ドラマ評価 | ★2.0 |
OST評価 | ♫3.0 |
ジャンル | 朝鮮植民地時代劇、 アクション、 ラブストーリー、友情 |
1930年代の朝鮮植民地時代、京城で祖国独立を夢見る若者たちの青春群像劇。ソウル ノワール的作風。
概要 | 京城スキャンダル
(原題:경성 스캔들 / キョンソン スケンドゥル / Capital Scandal / Scandal in Old Seoul)
KBS2 水木ドラマ(全16話)2007年6月6日 放送開始
2015.10.20から視聴開始〜 ep16 鑑了 2015.12.10
製作:JSピクチャーズ
原作:『京城愛史』イ・ソンミ作家
監督・演出:ハン・ジュンソ
脚本:チン・スワン
視聴率
初回視聴率:6.8% 最高視聴率:10.0%(15話、最終話) 平均視聴率:7.3%
ざっくりあらすじ | 京城スキャンダル
韓国併合時代の1930年代、京城(現在のソウル)を舞台に、西洋文化を楽しむ者たちと、祖国朝鮮の独立を願う者たちが描かれている。
流行のスーツを着こなすワンは、京城一のプレイボーイを自負していた。どんな女性でも10分で口説き落とすと豪語し、ヨギョンに心を射止められなければ独立闘士になると宣言する。
賭けの対象となったヨギョンは、頑固すぎるほど保守的な女性だった。ワンはヨギョンの取り扱いに手を焼くが、喧嘩を繰り返しながらも、次第に互いに好意を抱くようになる。しかしながら、ヨギョンが独立運動家として警察にマークされていたため、2人が親密になるにつれ、ワンもまた独立運動に巻き込まれざるを得なくなるのである。
ドラマ評論 | 京城スキャンダル
京城(キョンソン)とは植民地時代の朝鮮の首都。朝鮮植民地時代の設定は数多くあるが、本作はアクションコメディ的演出が過ぎてシビアな時代背景とミスマッチ。
ストーリーは極めてオーソドックスで凡庸だが、カン・ジファンとハン・ジミンの変わらぬ魅力と、準主役の配役(リュ・ジンとハン・ゴウン)を加えたこの4人でドラマが支えられている。
キャスト | 京城スキャンダル
カン・ジファン(ソヌ・ワン役)
富豪の御曹司で、小さな月刊誌の各員記者。
ハン・ジミン(ナ・ヨギョン役)
書店の娘で、夜間学校の教師。
リュ・ジン(イ・スヒョン役)
総督府保安課のエリート役人。
ハン・ゴウン(チャ・ソンジュ役)
高級料亭の女主人で、京城一の芸妓。
パク・ハソン(ソ・ヨンナン役)
妓生(キーセン)。
代表作:「平日午後3時の恋人」
OST評論 | 京城スキャンダル
日本人からすると上海的な匂いのする曲に感じるだろう。まあ、同じ時代で同じような状況にあった京城と上海だからかも知れない。
動画紹介 | 京城スキャンダル
視聴者の声 | 京城スキャンダル
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