【5つ星評価 ドラマ★1.5 / OST☆2.5】❤ラブコメディ、ロマンス、ラブファンタジー☕
ざっくりあらすじ | ケリョン仙女伝〜恋の運命はどっち!?
699年前の朝鮮時代に、地上で水浴びをしていた仙女ソン・オクナムと柴刈りの男が出会う物語。しかしある日、夫は柴刈りに出かけたまま行方不明となる。
その後699年もの間、夫の帰りを待ち続けていた仙女オクナムは、そのまま鶏龍(ケリョン)に住み続けながら今は、山奥で「仙女喫茶店」のバリスタとして日々を過ごしていた。そこへ現れた都会から来た男が…。
仙女オクナムはその男が夫ではないかと感じ、娘チョムスンと共にソウルへと旅立つ。
概要 | ケリョン仙女伝
(原題:鶏龍仙女伝 / 계룡선녀전 / ケリョン ソンニョジョン / Tale of Fairy / Tale of Gyeryong Fairy)
※鶏龍(ケリョン)は地名だから、ドラマタイトルは「鶏龍の仙女伝」でもいいかな。「鶏龍仙女伝」だと、鶏(ニワトリ)と龍の仙女?、なんて想像しちゃうかも。
tvN 月火ドラマ 2018年11月5日 放送開始
監督・演出:キム・ユンチョル
脚本:ユ・ギョンソン
制作:JS Pictures(CJ ENM系列)
2018.11.06から視聴開始〜 ep16 鑑了 2018.12.27
視聴率
初回視聴率:5.6% 最高視聴率:5.6%(第1話)、平均視聴率:3.7%
同じtvNで、11月28日放送が始まった水木ドラマ「ボーイフレンド」(ソン・ヘギョ&パク・ボゴム主演)が叩き出した 初回視聴率:8.7% 初回最高視聴率:10.1%(tvNの初回視聴率、歴代2位)と比べても遜色ない高視聴率だ。
ドラマ評論 | ケリョン仙女伝
設定が中途半端な上、デタラメな脚本。このドラマが伝えたいメッセージは不明そのもの。演出・演技ともにわざとらしく、出演者たちにとって凡作の経歴が残ってしまっただけだ。
話しが進むごとに展開がどんどん切羽詰まってしまって荒唐無稽化している。三人組もうるさくうざいだけ。ムン・チェウォンの可愛らしさだけで16話まで引っ張るのは無理がある。何も残らなかったドラマだ。
結局、最後まで観てしまったが時間の無駄になるだけでおすすめしない。キャストはいいんだけどなぁ、もったいない。
それにしても、ムン・チェウォンって本当にチマチョゴリ(韓服/ハンボック)がよく似合う女優だなぁ。もちろん、コ・ドゥシムさんも❤
キャスト | ケリョン仙女伝
二人一役となるムン・チェウォンと、コ・ドゥシムの微妙にリンクした演技が見どころ。
ムン・チェウォン(ソン・オクナム役)
バリスタ仙女。
コ・ドゥシム(老女ソン・オクナム役)
ユン・ヒョンミン(チョン・イヒョン役)
生物学科教授。
ソ・ジフン(キム・グム役)
教授の助手。
カン・ミナ:gugudan/九九段(チョムスン役)
バリスタ仙女ソン・オクナムの娘で現世は虎として生まれた。
チョン・スジン(イ・ハムスク役)
精神科教授。
アン・ヨンミ(チョ・ボンデ役)
屋台コーヒー店主。
アン・ギルガン、コ・ゴナン、ファン・ヨンヒ(鶏龍の3人組)
OST評論 | ケリョン仙女伝
ドラマの脚本がめちゃめちゃなだけにOSTの評価もしようがない。まぁ、よくある典型的な韓国ドラマOSTレベルには仕上がっているが。
予告編 | ケリョン仙女伝〜恋の運命はどっち!?
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