プロ野球シーズン終了後にスポットを当てた異色作「ストーブリーグ」。優勝請負人の新GM(役ナムグン・ミン)が最下位チームを立て直す面白さNo.1のスポーツ奮闘ドラマ。評価★5.0(満点)の韓国ドラマ。
ドラマ評価 | ★5.0 |
OST評価 | ⭐️5.0 |
ジャンル | スポーツ |

- 概要 | ストーブリーグ
- ざっくりあらすじ | ストーブリーグ
- ドラマ評論 | ストーブリーグ
- キャスト | ストーブリーグ
- ナムグン・ミン(ペク・スンス役)
- パク・ウンビン(イ・セヨン役)
- オ・ジョンセ(クォン・ギョンミン役)
- チョ・ビョンギュ(ハン・ジェヒ役)
- ソン・ジョンハク(コ・ガンソン役)
- イ・ジュニョク(コ・セヒョク役)
- ユン・ビョンヒ(ヤン・ウォンソプ役)
- キム・ドヒョン(ユ・ギョンテク役)
- ユン・ソヌ(ペク・ヨンス役)
- キム・スジン(イム・ミソン役)
- パク・ジヌ(ピョン・チフン役)
- チョ・ハンソン(イム・トンギュ役)
- ハ・ドグォン(カン・ドゥギ役)
- ホン・キジュン(チャン・ジヌ役)
- チェ・ジョンヒョプ(ユ・ミノ役)
- イ・オル(ユン・ソンボク役)
- チャ・ヨプ(ソ・ヨンジュ役)
- ユン・ソヌ(ペク・ヨンス役)
- イ・ヨンウ(キル・チャンジュ/ロバート・キル役)
- イ・デヨン(キム・ジョンム役)
- ソン・ヨンギュ(オ・サンフン役)
- イ・ジェフン(イ・ジェフン役)※特別出演
- 予告編 | ストーブリーグ
- OST | ストーブリーグ
- 視聴者の声
概要 | ストーブリーグ
SBS 金土ドラマ(全16話)2019.12.13 放送開始
2019.12.13視聴開始〜2020.02.15 EP16 鑑了
脚本:イ・シンファ
監督演出:チョン・ドンユン
制作:キルピクチャーズ
視聴率
初回視聴率:3.3%、最高視聴率:19.1%、平均視聴率:12.5%

ざっくりあらすじ | ストーブリーグ
韓国プロ野球KBOリーグ、最下位球団 DREAMSを立て直すために新しいGM(韓国では団長という)がやって来た。しかし、プロ意識の低い選手たちに加え、旧態依然とした球団職員たちと対立するGM。彼は次から次へと斬新な手腕を発揮しながら少しづつスタッフの信頼を得ていくことになるはずだったのだが…




















ドラマ評論 | ストーブリーグ
面白過ぎる!本当は★5つ以上あげたいくらい面白かった。野球ファンにはたまらない作品だ。野球をテーマにしながらシーズンオフに目を向けた着眼点が光る。
脚本も素晴らしく、ドラマ展開がスピーディで無駄がなく16話まで一気に観してしまう。ドラマタイトルをストーブリーグとしたのもセンス抜群。テーマサウンドもめちゃめちゃカッコよく、さまざまな場面に合ったOSTが各シーンに深みを与えている。
またすべての登場人物にぴったりはまったキャスティングも素晴らしい。クールなたたずまいに定評のあるナムグン・ミンだが、今までの作品の中でも一番彼らしいクールな演技が光る。

パク・ウンビンのハキハキしながらも時折見せるキュートなたたずまいがいい。

また、彼女をサポートするチョ・ビョンギュの一見軽そうでありながら内側の太い信念が熱く垣間見えるときがまたいい。「SKYキャッスル」の学生役ではさりげない存在感もあり好きな俳優の一人だ。

本作の出演者たちにとって間違いなくこのストーブリーグが代表作のひとつに数えられることになるだろう。
映画を含め、野球をテーマにしたこれまでの中で最高の傑作だ。弱小球団をこんなふうに変革させられたら、どんなに痛快か。と思わせるほど現実の球団にもつい期待してしまう自分に思わず笑った(ちなみに筆者はベイファンです)。個人的には続編の製作をぜひ前向きに検討して欲しい。
キャスト | ストーブリーグ
ナムグン・ミンの新境地となるキャスティングだ。球団員たちも癖のある脇役を揃えていていい感じ。選手たちのキャスティングもハマっている。
ナムグン・ミン(ペク・スンス役)
スポーツ界の優勝請負人として最下位ドリームズを立て直すため新GMに就任。全く新しいやり方でチームを変えていく。


ナムグン・ミン他作品
》黒い太陽 | ハン・ジヒョク役 | 2021年 |
》 ドクタープリズナー | ナ・イジェ役 | 2019年 |
》 操作~隠された真実 | ハン・ムヨン役 | 2017年 |
》 野獣の美女コンシム | アン・ダンテ役 | 2016年 |
》 リメンバー、記憶の彼方へ | ナム・ギュマン役 | 2015年 |
》 匂いを見る少女 | クォン・ジェヒ役 | 2015年 |
》 マイ・シークレットホテル | チョ・ソンギョム役 | 2014年 |
パク・ウンビン(イ・セヨン役)
ドリームズ運営チームのチーム長。チームをこよなく愛し、チームを強くするために新GMのやり方に協力する。



オ・ジョンセ(クォン・ギョンミン役)
ドリームズ球団オーナーの甥、ジェソングループの常務取締役。ドリームズ運営の実権を握っている。

チョ・ビョンギュ(ハン・ジェヒ役)
運営チーム員。イ・セヨンと共同してチームを裏から支えるために尽力する。

ソン・ジョンハク(コ・ガンソン役)
ドリームズ球団社長。実権を持たずジェソングループの方針に流される風見鶏。

イ・ジュニョク(コ・セヒョク役)
ドリームズスカウトチームのチーム長。チームの強化より自分の立場を守ることに必死。

ユン・ビョンヒ(ヤン・ウォンソプ役)
ドリームズスカウトチーム員。非凡な才能を持つ選手を発掘するために一年中国内を走り回っている。選手を見る目は一級品のスカウトマン。

キム・ドヒョン(ユ・ギョンテク役)
ドリームズ戦力分析チームのチーム長。

ユン・ソヌ(ペク・ヨンス役)
ペク・スンスの弟。 兄も知らなかった独自のセイバーメトリクス専門家としてドリームス職員となる。将来プロを嘱望された高校野球の投手だったが、怪我を隠して試合に出場したときに大怪我を負い車椅子生活を送ることに。

キム・スジン(イム・ミソン役)
ドリームズマーケティングチームのチーム長。

パク・ジヌ(ピョン・チフン役)
ドリームズ広報チームのチーム長。

チョ・ハンソン(イム・トンギュ役)
ドリームズの野手で球界を代表するドリームス不動の4番打者。不甲斐ないチームに不満をつのらせているがドリームス一筋の男。しかしヴァイキングスへまさかのトレードで本人もビックリ。



ハ・ドグォン(カン・ドゥギ役)
ドリームズのエースで球界きってのピッチャー。ドリームスにとってなくてはならない絶対投手。


ホン・キジュン(チャン・ジヌ役)
ドリームズのベテランピッチャー。球威が落ちてきてそろそろ引退を考えているが、なんとかもう一花咲かせたいと思っている。

チェ・ジョンヒョプ(ユ・ミノ役)
ドラフト会議で怪我を懸念しながらもそのポテンシャルの高さに掛けてドリームスが強行1位指名した新人ピッチャー。

イ・オル(ユン・ソンボク役)
ドリームズの監督。温厚な性格のためコーチ陣からなめられている。

イ・オルさんは2022年5月に闘病の末、お亡くなりになりました。「ボイス4」の出演が遺作となりました。ご冥福をお祈りいたします。
チャ・ヨプ(ソ・ヨンジュ役)
ドリームズのベテラン捕手。

ユン・ソヌ(ペク・ヨンス役)
ペク・スンスの弟。 セイバーメトリクスの専門家である彼は10代の頃に野球による怪我のため車椅子生活を送ることになる。

イ・ヨンウ(キル・チャンジュ/ロバート・キル役)
元韓国代表の実力を持つ投手だったが、妻の難病治療のため米国へ移住したことで「兵役逃れ」と噂され非国民扱いになり野球を諦めかけつつあった。通訳としてペク・スンス一行のサポートをするが、スンスが彼の実力に目をつける。

イ・デヨン(キム・ジョンム役)
ヴァイキングス球団のGM。ペク・スンスに協力的である。

ソン・ヨンギュ(オ・サンフン役)
ペリカンズ球団のGM。ドリームスに敵対的。

イ・ジェフン(イ・ジェフン役)※特別出演
IT会社PFソフトの取締役代表で、のちにドリームズ球団を買い取ることに。


撮影中のオフショット
ストーブリーグ撮影中のオフショット。







予告編 | ストーブリーグ
OST | ストーブリーグ
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