【5つ星評価 ドラマ★3.9 / ♫OST⭐4.2】❤️ラブサスペンス、事件、刑事、日本リメイク、兄妹、家族👮🔫
ざっくりあらすじ | 空から降る一億の星
まわりから怪物と呼ばれる男 ムヨン(役ソ・イングク)と、体に火傷の痕を持つ女 ジンガン(役チョン・ソミン)の運命的な出会いがもたらす悲劇。
概要☆空から降る一億の星
(原題:하늘에서 내리는 일억개의 별 / ハヌレソ ネリヌン イロゲエ ピョル / Hundred Million Stars from the Sky)
tvN 水木ドラマ(全16話)2018年10月3日 放送開始
監督・演出:ユ・ジェウォン 『ナイショの恋していいですか!?(高校世渡り王)』、『ああ、私の幽霊さま』
脚本:ソン・ヘジン 『マイ スウィートソウル』、映画「初恋のアルバム 人魚姫のいた島」、「妻が結婚した」
制作:スタジオドラゴン 『未生~ミセン』、『記憶』、『トッケビ』、『ミスター・サンシャイン | Mr. Sunshine』
2018.10.17から視聴開始〜 ep16 鑑了 2018.11.26
視聴率
初回視聴率:4% 最高視聴率:4%(1話)
ドラマ評論 | 空から降る一億の星
苦しい。見終わって、こんなに苦しい気持ちになるのは久しぶりだ。
必死に我が道を歩こうとしても、これほど運命にあらがえず翻弄される人生の無常。
ほっこりするシーンがまぶされてるが全編通して緊張感が続く展開。
視聴率は振るわなかったがソ・イングク、チョン・ソミン、パク・ソンウンは気にしなくていい。
あななたちのキャスティングと演技は、原作に勝るとも劣らないほど光る。この三人にとって新しい代表作となった。
それにしてもこのドラマに感じる妙な緊張感は、『こっちに来て、抱きしめて』にも漂っている。同じ匂いがした。
制作背景 | 原作は日本
平均視聴率 22.6%の日本で大ヒットしたドラマ「空から降る一億の星」のリメイク版が、ソ・イングク、チョン・ソミンのキャスティングで、韓国放映開始。
日本では、キムタク(木村拓哉)と明石家さんまのダブルキャスト、キムタクが「大好きな女性」と公言する深津絵里をヒロインにすえた。(北川悦吏子 脚本)
K-トリビア | ソ・イングクとチョン・ソミン
整形美容大国と言われている韓国で、本作『空から降る一億の星』の主演に抜擢されたソ・イングクとチョン・ソミンは、二人ともナチュラル美形でかつ、二人とも揃って一重まぶたなのが偶然だったのか知らん(実際には二人とも「奥二重」だが…)。
ちなみにソ・イングクは、韓国版アメリカン・アイドルとも言えるリアルタイム公開オーディション番組”Super Star K”第一回(2009年)の優勝者なのだ(歌手として)。
キャスト | 空から降る一億の星
ソ・イングク(キム・ムヨン役)
代表作:「応答せよ1997」、「ナイショの恋していいですか」、「主君の太陽/SBS」、「元カレは天才詐欺師♡ ~38師機動隊」、「ショッピング王ルイ/MBC」
チョン・ソミン(ユ・ジンガン役)
代表作:「イタズラなKiss」、「この人生は初めてなので」
パク・ソンウン(ユ・ジングク役 ユ・ジンガンの義理の兄)
代表作:「ライフ・オン・マーズ」、「身分を隠せ」
OST評論 | 空から降る一億の星
原作は日本ドラマのリメイクだが、本作は韓国のオリジナル・サウンドトラック(OST)はかなり良い。
とくに主題曲とも言える『星、私たち / 별, 우리 / ピョル ウリ』は主演の二人であるソ・イングクとチョン・ソミン本人によるOST。二人が醸し出すハーモニーは、じつに美しく、このドラマのど真ん中を観ているようだ。
もう一曲おすすめが”Lost”。アン・ジヨン(안지영)の切なく物悲しい歌声を聞いてると、知らず知らずのうちに涙が頬を伝ってしまう。
予告編 | 空から降る一億の星
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