【5つ星評価 ★4.5 / ♫OST⭐3.8】 ❤記憶喪失、ラブロマンス、ファンタジー、陰謀、財閥、芸能界、医療👨⚕️🏥
「愛の迷宮~トンエル」での刑事役演技に魅せられ、好きな俳優の一人となったチェ・ジニョクが主演。
ヒロインは、「サム、マイウェイ」で眩しいほどの透明感を見せたソン・ハユン。
ざっくりあらすじ | マソンの喜び
事の始まりは3年前、中国海南(ハイナン)で偶然出会った出張中のゴン・マソンとCM撮影ロケ中の女優チュ・キップム、二人の一夜の落恋から。
ところが再会の約束後に起きた事故で、シンデレラ記憶障害となったマソン。会えずに韓国へ帰国後、女優として凋落したキップム。二人の再会の物語。
概要 | 恋の記憶は24時間~マソンの喜び
(原題:魔性(マソン)の喜び / 마성의 기쁨/マソンエ キップム / Maseong’s Joy / Devilish Charm / Devilish Joy)
MBN 水木ドラマ(全16話)2018年9月5日 放送開始
監督・演出:キム・ガラム
脚本:チェ・ジヨン
2018.09.13から視聴開始〜 ep16 鑑了 2018.10.31
視聴率
初回視聴率:1.6% 最高視聴率:2.1%
ドラマ評論 | マソンの喜び
おもしろかった~。エンディングが最高すぎて、★4.5だ!ラブロマンスファンタジー最高峰のドラマと言える。
とてもハッピーになれるよ。太陽の末裔以来、チェ・ジニョク+ソン・ハユンは、ベストカップル。ベストキャスティングだ。
久しぶりに完璧な主演カップルをキャスティングした制作陣に感謝だ。設定として記憶喪失は月並みだが、シンデレラ記憶障害にしたところは少し新鮮かも。
それにしてもソン・ハユンの透明感は増すばかりで眩しい(31歳とは思えない!)。今後、彼女の作品選びが重要だなと、ちょっと心配だ。
ドラマのタイトルについて
ネット検索で散見されるこのドラマのタイトル「魔性の喜び」は、まったくの誤訳。
ハングルで마성(マソン)はたしかに「魔性」という意味もあるが、この마성(マソン)は主人公の名前だ。
そしてヒロインの名が기쁨(キップム)であり、こちらは「喜び」という意味も込めたダブルミーニング。
つまり、マソンにとって彼女キップムは喜びの存在でもあるわけだ。
この記事をUP後、しばらくして「マソンの喜び」というタイトルに修練されていったが、やはり正しいタイトルはそのまま「マソンのキップム」とするべき。
この記事のタイトルに「魔性(マソン)の喜び」を含めてるのは、検索しやすいことを配慮してのこととご理解いただきたい。
韓国においては、マソン(男性名)やキップム(女性名)という名前は一般的であり、当然韓国の視聴者の間では「マソンのキップム(喜び)」として認識されてている。
しかし、「恋の記憶は24時間~」は なんともチャラい。
K-トリビア | サボテンの名前
マソンがキップムの家を訪ねた際、キップムの父にサボテンをプレゼントする場面がある。
のちほど父はサボテンに(当然ハングルで)「마성의 기쁨(マソンのキップム)」と名付けるシーンなのだが、これは父がキップムをサボテンに見立ており、
「マソンのサボテン → マソンのキップム → マソンの喜び」としてるわけである。
キャスト | マソンの喜び
チェ・ジニョク(コン・マソン役)
ソヌ病院脳神経センター長。ソヌグループの後継者。
ソン・ハユン(チュ・キップム役)
まだ売れていない歌手。生活のためにアルバイト人生を送っている。
そのほかのキャスト
ホヤ/イ・ホウォン(元INFINITE)、イ・ジュヨン(元After school)、オ・クァンノク、チョン・スギョン、チョン・ジェソン。
OST♫ | 恋の記憶は24時間~マソンの喜び
予告編 | 恋の記憶は24時間~マソンの喜び
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