ドラマ評価 | ★3.5 |
OST評価 | ♫3.5 |
ジャンル | 社会はドラマ |
「ハンバンド(約束の恋人)」以来、8年ぶりにファン・ジョンミンがドラマに帰ってきた。
韓国には名優が多いが、個性派俳優の中では間違いなく5本の指に入るファン・ジョンミン。
しばらく映画出演だけだったイム・ユナ(少女時代)をヒロインに迎え、新聞社を舞台に硬派なドラマ仕立てでカムバック。
概要 | ハッシュ~沈黙注意報~
(原題:허쉬 / ハッシュ / Hush)
JTBC 金土ドラマ(全16話)2020.12.11 放送開始
監督演出:チェ・ギュシク「ゴハン行こうよ2」「おひとりさま~一人酒男女~」「美味しい初恋~ゴハン行こうよ~」
脚本:キム・ジョンミン「スーツ」 製作:キーイースト
2020.12.26 視聴開始〜 Ep16 視聴完了 2021.1.27
ざっくりあらすじ | ハッシュ
毎日韓国新聞社で記者人生12年間目を迎えるハン・ジュニョクは すでに記者魂を失い、まともな記事を書くこともない日々を送っていたが、新しく4人のインターン生の教育係となる。
そのうちの一人がかつて自分の誤報によって命を断ってしまった男の娘であろうとは知らずに。
徐々にジュニョクはサラリーマン記者として生きるかジャーナリストとして生きるか、問われていく。
視聴率 | ハッシュ
JTBCはケーブルテレビ系列なので、5%超えたらヒットといえる。
すでに12月26日(土)第6話まで放送してるなかで、現状の視聴率は次のような状況。
初回視聴率:3.38%、最高視聴率:3.38%(第1話)、最低視聴率:2.32%(第4話)
ドラマ評論 | ハッシュ
まだ視聴中の状況だが、この手の硬派なドラマは好きな部類だ。ましてや好きな俳優の一人ファン・ジョンミンの久しぶりのドラマ作品だから期待が膨らむ。
視聴率の方は 今ひとつ奮ってないようだが、作品はいい感じで進んでいる。やはり韓国で視聴率を稼ぐためには もっと笑う場面を増やさないといけないのかも知れないが、私の好きな展開だ。
予告編 | ハッシュ~沈黙注意報~(7話)
回ごとに予告編がリリースされてますが、こちらは第7話の予告編。
キャスト | ハッシュ~沈黙注意報~
主役、脇役ともに粒揃いの俳優陣をキャスティングしている。
ファン・ジョンミン
ハン・ジュニョク役:毎日韓国新聞社で12年務めるベテラン記者。かつてはバリバリの第一線で活躍するも、とある事件をきっかけに今は落ちぶれ気味。
イム・ユナ(少女時代)
イ・ジス役:毎日韓国新聞社のインターン生として入社。今は亡き父は かつてフェイクニュースが元で自殺している。その原因が上司に当たるハン記者が関わっていることを知っている。
毎日韓国新聞社デジタルニュース部のスタッフたち
毎日韓国新聞社のデジタルニュース部は 出世できなかった記者たちの落ちこぼれ部署となっている。
キム・ウォネ(チョン・セジョン チーム長役)
何事にも正論を吐きすぎて、ついに出世の道から外されてしまった熱血記者。
パク・ホサン(オム・ソンハン ニュース部長役)
出世することだけを夢見る管理職。ナ局長のご機嫌をいつも伺っている。
イ・スンジュン(キム・ギハ 記者役)
会社権力に抗わないよう静かに月給取り記者人生を受け入れてるノンポリ。毎日定時で帰社している。
キョン・スジン(オ・スヨン インターン生役)特別出演
ジュニョクに憧れ、記者を目指すインターン。
イ・スンウ(ホン・ギュッテ インターン生役)、イム・ソンジェ(カン・ジュアン インターン生役)
毎日韓国新聞社 の人々
毎日韓国新聞社ジュニョクの上司たち。
ソン・ビョンホ(ナ・ソンウォン 編集局長役)
かつてハン・ジュニョクの先輩記者。現在は毎日韓国新聞社の現場で最も権力のある局長。常に組織優先で記者としてのモラルは低い。
ユ・ソン(ヤン・ユンギョン 社会部次長役)
新米時代のジュニョクの先輩記者。ジュニョクの良き理解者。
予告編 | ハッシュ~沈黙注意報~
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