細胞が反応するロマンチックコメディ「ユミの細胞たち」が帰って来た! ユミ(キム・ゴウン)とバビ(パク・ジニョン)のちょっぴりぎこちない初々しいニューカップル誕生。
ドラマ評価 | ★3.8 |
OST評価 | ♫4.2 |
ジャンル | ロマンティックコメディ |
概要 | ユミの細胞たち2
【原題】유미의 세포들2 / ユミエ セッポドゥル トゥ / Yumi’s Cells 2
TVINGオリジナルドラマ(全14話)2022.6.10放送開始
2022.6.10 視聴開始〜 Ep14 視聴完了 2022.7.23
監督演出:イ・サンヨプ、チュ・サンギュ
脚本:ソン・ジェジョン、キム・ギョンナン
企画製作:スタジオドラゴン、スタジオN
ざっくりあらすじ | ユミの細胞たち2
ク・ウンと別れたのち、しばらく意気消沈していたユミに同僚のユ・バビが「付き合って欲しい」と告白。ところが動揺したユミはこれを断ってしまう。
その日を境にユミはどんどんバビのことが気になって仕方なくなりある日、公園でジョギングするバビをストーキングし「私もあなたが好き」と逆告白。この日が「一日目」となり二人の仲は深まってゆく。
そして迎えた二人にとって最初のクリスマスイブの夜、偶然ウンと再会するのだった…
ドラマ評論 | ユミの細胞たち2
シーズン1はこれまでのドラマの枠を破る斬新な設定に驚かされる気持ちのほうが大きかったが本作「2」は、脚本も演出も洗練されより面白くなっている。とくに広い心でユミを包むように受け止めるユ・バビ(パク・ジニョン)の存在が大きい。
ク・ウン(アン・ボヒョン)のときは二人の関係が常に不安定で観る側もザワザワが止まらなかったが「2」は落ち着いた気持ちで観ることができる、と高をくくっていたら途中から恋愛の成り行きがまたまた怪しくなってくるので、要注意。
それぞれの細胞たちが本人の心理状態をこれほど繊細に描き出す脚本と演出に乾杯!
とにかくOSTのオリジナリティが高く、良い曲が多い。久しぶりに♫4.0以上を評価。
最終話の最後に「ユミの細胞たち 3」を予感させるシーンが出てくる。ユミの執筆完了パーティで新しい担当者を紹介されるも彼女は酔っ払っていてよく覚えていないのだった。
新しい彼の名前は「シン・スンノク」。
キャスト | ユミの細胞たち2
「ユミの細胞たち2」は一個人についての「愛」の物語にとどまらず今の時代を生きていく若者たちの自画像であり、細胞とホルモンによる支配からけして逃れられない人間の存在を愉快に見通すドラマだ。
キム・ゴウン(キム・ユミ役)
食品メーカー「テハンククス」財務部代理として順調にキャリアを重ねていたがユ・バビと付き合うようになり自分のやりたい人生を正直に生きる、と一大決心し会社を退職。作家の道を目指す。
パク・ジニョン:GOT7(ユ・バビ役)
「テハンククス」マーケティング部のエース社員。ユミのすべてを受け止めている。
ユ・バビの陽気な細胞たち
とにかく底抜けに明るく陽気なユ・バビの細胞たち。
イ・ユビ(ルビー役)
「テハンククス」でユミの元後輩。会社の男女事情に精通している。
アン・ボヒョン(ク・ウン役)
SLW STUDIOをたたまざるを得ず、今はソ・セイが通う会社に勤めている。
予告編 | ユミの細胞たち2
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